ヨーロッパ人が裸に対してオープンだと感じた3つの事件

ヨーロッパ人は、裸に対する抵抗が少ないような気がする。
私がアメリカに留学していた時に感じた事です。

 

私は、1995年に、アメリカのボストンのエマニュエル・カレッジに語学留学していました。
寮生活をしていました。

 

ある日の朝、日本人がシャワールームに(吹き出しで)シャワールームに面白いもんがみれるからはよおいで!

ともだち
シャワールームに面白いもんがみれるからはよおいで!

と、ダッシュで私の部屋に駆け込んできました。

 

私が急いで行ってみると、

 

ドイツ人のソフィアが歯みがきをしていました。
普通に顔を洗って、普通に歯みがきをしていました。

でも唯一つ違っていたのは
ソフィアはパンツ一丁だったのです。

ちょうと隣が空いていたので、私は近づいて朝の準備をする事にしました。
他にもスペースは空いていたのに、私はそこに何故行ったのかは
今ではもうわかりません。吸い寄せられるように隣に立ちました。

そしたら、ソフィアが、ハロー!と私に挨拶をしてきたのです。

普通に。

他にそんな恰好をしている子は誰一人いません。
もちろん、女子寮なので、男子はいないのですが。
今はそこが論点ではなさそうです。

そこは、インターナショナルの世界。
個人の常識はもはや通用しません。
ですが、私の感覚では、一人だけ明らかに浮いています。

ソフィアはすらりと長い手足で堂々とした姿で立っていました。
金色の体毛が案外濃かった事が印象的でした。

私は、これが、面白いもんかと思って
既に笑いを抑えるのが必至だったのですが、
変に動揺すると負けだと思い、必死で平常を装って

ハローと挨拶。

してみたのですが、こっちが恥ずかしくなってきて
身支度もさっさと済ませて、急いで
部屋に戻りました。

ちなみに、ソフィアはいつもは、普通に服を着ている子です。

また、ある夜、次の日はテストでみんな夜遅くまで勉強している時の事でした。

プエルトリコ人のグレンダが、勉強を教えてもらおうと思って
イタリア人のアンナの部屋をノックしたところ

アンナが上半身裸で、部屋の前で立っていた。

そしたら、グレンダが ギャー!って大声を出したもんだから
寮長のハイジが慌てて駆けつけてきた。ハイジはアメリカ人です。

私もその声にビックリして飛んでいったのですが

3人でびっくりするぐらいの大げんかしています。

グレンダ  ハイジ、この子に服を着るように命令してよ。

イタリア人 私の部屋に私がどんな格好でいようが自由だ!何が悪いの?

アメリカ人 あなたの部屋だけど、ここは寮だから誰が入ってくるかわからないので
      それなりの格好をしておきなさい。

ちなみに、イタリア人のアンナの部屋は、
フランス人と一緒の部屋でフランス人のティファニーの方は
普通に服を着ていたのでした。

また、ある時

私は、そのイタリア人のアンナと一緒にプールに行く事になりました。

二人で、更衣室に入っていったのですが、
その更衣室には入ったらすぐにトイレが設置されていて、

その先が更衣室の個室がありました。

アンナは、トイレのドアに手を当てた瞬間

ズボンのチャックに手が・・・・
歩きながら、服を豪快に脱ぎだしたのです。
それは、脱ぐというより、服を自ら剥ぎ取る程の勢いでどんどん脱いでいき
更衣室の前に付くころには、服は全部なくなっていました。
いわゆる、スッポンポンでした。

どこも隠す様子はありません。

私もさすがにびびりました。
が、妙に動揺すると負けだと思い
平常を装いつつ、

こそこそと更衣室に入り、パタリと扉を閉めて
さっさと着替えて出てきました。

その後は、仲良くプールで泳ぎました。
プールサイドから、ぼちゃーんと飛び込んで
監視員に注意され、今度はゆっくり飛び込んでみて、また注意された事だけ強く印象に残っています。

他にもいろいろありますが、印象的だったものを3つだけ挙げてみました。

ヨーロッパ人が全てこんな感じじゃないことはわかってるんです。
でも、私にはこれらの出来事はあまりに衝撃過すぎて

20年以上たった今でも鮮明に覚えています。