地裁からの呼び出し

2月18日午後9時半
去年の12月6日に申し立てに行ってからなので、予想していたよりずいぶん長かった!!
12月末頃から、郵便受けを毎日気にする日が続きました。

先輩里親さんからは、申し立てに行ってから3週間ぐらいで呼び出しがあったとの事だったので
ひょっとして、郵便事故じゃないか?と思ったりする事も。

裁判所からの郵便物が届いたのが、1月末。

届いた時は、ほっとしたと同時にこれから始まるんだと妙な緊張感が走りました。
文面には、面談の日時と当日持っていくものが書かれており書面自体は、簡潔なもの。

ただ、今回の案件を「事件」と書かれている事に違和感あり。
事件といって思い浮かべるイメージは、物騒な感じがするけんねぇ。

持っていくものは、母子手帳と、収入を証明できる書類の2点。

児相の担当者や、先輩里親さんから
育児日記や、写真などが必要になるよと言われていたので
それらも用意できるようにしていたのですが、今回は必要ないみたい。

何を聞かれるのかは、だいたい予想はついているので
特に準備をする事もない。ただ聞かれたとおりに事実を淡々と述べるだけ。

当日は、冬の寒さも緩んだ日差しの暖かさもほのかに感じる
もう春が来てしまったと勘違いするような朝でした。

子供をベビーカーに載せて、主人と3人で
地裁に向かいました。

地裁の指定された部屋の前まで到着、いったん別室に通され
待機した後、担当者と面談です。

面談の部屋は、ちょと奥の方にあり、そこまでの電気は消されていました。
物理的な暗さと同時に、心の中まで暗さが忍び寄ってるかのように感じました。

おっと、暗くなっている場合じゃなかった。

あまり人が通らない廊下なんだろうなぁ
この廊下の電気なんとかならんのか?と思いながら

まぁ、経費削減の為なのだろう。 どっちにしてたって、不満に感じる人がいる。
点けるのも、消しておくのもどちらも正解ではない。という事は、どちらも正解だという事か。

この廊下の電気は、消していて正解なんだ。

担当者は、若い女性。30代前半ぐらいかなぁ?
若いので、子供はいないんじゃない?って誰でも考えそうな不安が頭をよぎる。

質問は、決まった項目があるはずだ。特に不安に思う事はない。誰が担当でも
同じ質問が投げかけられるであろう。

その若い担当者は、ノートにメモを取りながら
淡々と、質問は続く。想像の範囲の質問内容。

一番多く時間を要した質問は、収入の事。

そして、養子縁組の離縁はできません。と念を押されました。
同時に、離婚しちゃダメっていう事を暗に伝えているともとれます。

私たちの夫婦仲はとても良いので、それは問題ないのですが、
どうやって第三者にそれを証明できるか?アピールポイントを作りたくて
二人でおそろいのミッキーマウスのジャケットを着て行こう!という事になったのでした。

が、ミッキーマウスは背中についているので担当者がそれを確認できたどうかは不明なのです。

さて、次は家庭訪問との事。担当者から日程を伝えられると、主人が

「その日はエステの日やったことない?」

その瞬間、担当者の顔がピクリと動いたか、そうでないかわかりませんが
私は、ドキリとして、遮るように

「エステはいつでもええよぉ」

という事で、指定の日程で落ち着きました。
予定通り2時間。子供はベビーカーの中でおとなしく眠ってくれていました。

次は3月6日の午前10時からです。