離乳食をはじめたのは、生後6ヶ月の頃。最初は、離乳食は手作りをしなきゃ!と頑張って、雑誌やネットで調べて奮闘していました。次第に、メニューがマンネリしてきたり、忙しい時に対応できずに、ミルクを与えたり既製品の離乳食の使ってみようと思い立ちました。
一番最初に使ったのは、和光堂 グーグーキッチンです。これをごはんと混ぜてチンして食べさせていました。今までの手作りの離乳食と同様、よく食べてくれたので続けて使う事に。
それから、レトルトや、瓶詰の離乳食を色々試してみたところ、食べっぷりもよく満足している様子。それより、離乳食を購入するようになってから、すごく楽で楽で、手放せなくなってきたのです。
満1歳になってからは、大人の食べ物と同じものを食べれるようになるとの事で既製品の離乳食を購入するのをやめてみました。料理の途中で、味付け前のものを息子用に分けて別容器に移しておきます。それを、レンジでチンして与えます。
そうしていたんですが、なかなか食べさせることができない料理の時もあったりそれさえも面倒になる事もありました。そこで、また1歳から食べれる離乳食を探していたところ、なんとメニューにカレーがあるじゃないですか!
カレーって、辛いじゃない?
このカレーは何味なのだろう?興味津々になり、きっと甘~い風味に違いない。だって1歳でカレーが食べられるわけがないもん。
早速シリーズの中からこの3つを購入。

最初にカレーを食べてみました。
えっと、試食っていうのは、私がちょっと食べたって事ね。



レトルトは、そのままでも食べれるとの事だったので、少しだけお湯であっためて暖かいご飯にかけました。
一口食べてみると、ちゃんとカレーの味がする!香辛料のピりッと辛みも効いていて、ルーのどろどろした感じが大人用より薄くて水っぽい感じかな。
果たして息子が食べられるか?きっと嫌がって吐き出すに違いない!
食べなかったら私がた~べよっと。という事で、食べさせてみました。
嫌がるといけないので、スプーンにちょこっとだけすくって、白ご飯を多めに混ぜてみたところ特に変わった様子もなく、口に入れてくれました。
おや?いけるのかしら!
次は、ちょっとカレーを多めにスプーンに入れて。口に入れてみました。すると、ちょっとだけ あれ!というような顔をしただけで、ぱくぱく食べて、とうとう完食。
すごお、カレーって1歳児でもいけるんじゃん。
息子は、大好きなメニューの時は、食事を終えようと口を拭いたり、エプロンを外したりしたら大泣きするんですが、このカレーの時も大泣き。大好きの合図です。ちなみに、大好きの合図がない時でも、しっかり全部食べてくれるので我慢して食べてるのかな?それにしても食欲旺盛で助かっています。
すき焼き丼を試してみる。



まず、最初に私の試食から。これは、いままで食べていたグーグーキッチンと同じような感覚。どろりとしたあんがたっぷり入っています。息子も食べ慣れた味だと思うのですんなり食べてくれるはず。と、予想どおりしっかり完食してくれました。ですが、大泣きの合図なし。
ビーフシチューを試してみました。



おかずのメニューとなっていますが、ごはんにかけて食べさせました。カレー同様、大人が食べているものより、水っぽい感覚があります。一番感じるのはケチャップの味。こちらもすんなり完食。大泣きの合図なし。
やっぱりカレーが一番でした。このシリーズはまだ他にもあるので、また新しい味に挑戦してみようと思います。