私は雑食なので、色々な音楽を聴くのですが、
今は Amazon music unlimited ラテンステーションが気に入っています。
ラテンの音楽はスペイン語なので、私がアメリカの語学学校に留学していた時に友達だった、南米の子たちを思い出すのです。
会話はもちろん、英語なのですが途中、めんどくさくなったり、
私に聞かせたくないであろう会話をする時彼らは、母国語のスペイン語で話していました。
でも、わかるんです。
Un Poquito (スペイン語で、少しだけという意味)
様々な言語の中で、私はスペイン語が一番わかりやすかったです。
その一番の理由は、何だと思いますか?
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彼らは体で会話をしている
いわゆる ボディーランゲージ(body language)をやってるのです。
驚き、怒り、喜びの感情を体全体で表現します。彼らにとってそれは自然体なんでしょう。
他の国の言語は、解りにくかったですがスペイン語だけは、格段にわかりやすかったのはその理由からです。
私には、わかってないと思って話しているので、
空気を読んで、というかめんどくさいのもあって
さっぱりわからないふりをしていました。

でも、次第に私が理解しているのがわかってきたみたいで、
そのうち、はづきは、スペイン語が喋れるぞ!(スペイン語で秘密をしゃべってるのバレてるぞ!)

という事になったのですが、私も、時が経つと、多少は解るようになった気がしたのです。
でもその殆どは、彼らのボディーランゲージからくるもので本当に理解しているとは言い難かったのですが。
日本人でも、外国の方が解らないと思って気にかけず失礼な事しゃべっていると、
案外、見透かされてるかもしれないです。気を付けましょう。